HIGHLIGHTS
怪獣8号

怪獣の発生率が世界屈指の日本を舞台に、身体が怪獣化した32歳の主人公・日比野カフカが、宿命を背負いながらかつて目指していた防衛隊員として奮闘するバトル漫画『怪獣8号』。「新王道怪獣譚」として人気沸騰中の本作初となる展覧会を開催します。

本展では、名シーンの額装イラスト約120点や怪獣の存在する日常風景を描いた「怪獣百景」のほか、防衛隊員の実物大の装備品・武器を展示。イラスト・造作物・映像などの展示を通じて『怪獣8号』の魅力を凝縮した空間をお届けします。来場者は防衛隊候補生となって基地をめぐる設定で、次元を超えてバトルマンガの極致ともいうべき作品の世界観をお楽しみいただけます。

※写真はいずれも東京会場の様子です

ZONE 1

怪獣災害エリア

怪獣発生率が世界屈指の日本。怪獣災害の現場を歩きながら、怪獣専門清掃会社で働く日比野カフカの身体が怪獣化し、怪獣8号になるまでのストーリーを体感します。

怪獣8号
怪獣8号
ZONE 2

防衛隊基地エリア

防衛隊の任務や最前線で活躍中の隊員たち、討伐対象の怪獣などを名シーンイラストや日本防衛隊による解説パネルで紹介するエリアです。実物大の防衛隊スーツや専用武器といった防衛隊員の装備品も展示します。

怪獣8号
怪獣8号
怪獣8号
ZONE 3

クライマックスバトルエリア

全国各地で怪獣が発生する「群発災害」。乗り越えるべき宿敵と防衛隊員の各バトルを額装イラストで追いながら、戦いの渦中にいるような体験を提供します。怪獣8号と怪獣9号の戦いの先に待ち受けるものとは――

怪獣8号
ZONE 4

怪獣百景エリア

怪獣の存在する日常風景を描いた「怪獣百景」や物語を彩ってきたカラーイラストを展示します。本展のための描きおろしストーリーと怪獣百景に加え、連載開始前のネームなど貴重な初期資料を初公開!

怪獣8号
INTRODUCTION

マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で2020年7月3日に連載を開始した『怪獣8号』(著・松本直也)。第1話掲載直後から「怒涛の展開で面白すぎる」など1日で3,200以上のコメントが寄せられ、Twitter(現・X)のトレンド入りを果たした話題沸騰作です。新刊発売のたびに「少年ジャンプ+」史上最速ペースで発行部数や閲覧数の記録をうちたて、今では、毎話200万以上の閲覧を記録=200万人以上の読者が続きを楽しみにしている「少年ジャンプ+」の人気看板作品の一つとなっています。
また、2021年「次にくるマンガ大賞2021」の「Webマンガ部門」第1位に選ばれ大賞に。日本出版販売株式会社(日販)のWEBメディア「ほんのひきだし」が発表した「コミック第1巻売上ランキング」1位のほか、「マンガ大賞2021」6位、「第5回 みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」2位を受賞するなど各賞で評価され、メディアでの紹介も相次いでいます。
海外でも、本作は「MANGA Plus by SHUEISHA」をはじめとする複数のサービスを通じて8言語・(一部地域を除く)全世界で日本と同時配信中で、35の国と地域でプリント版を刊行。2024年4月からはTVアニメがテレビ東京系列ほかにて放送され、X(旧・Twitter)では全世界リアルタイム配信されるなど、国内外から注目を集めている作品です。

ARTIST

作者紹介

松本直也 [まつもと・なおや]

2005年、第27回ジャンプ十二傑新人漫画賞で『ネコロマンサー』が十二傑賞受賞。2006年「赤マルジャンプ」に掲載されデビュー。『ねこわっぱ!』を「週刊少年ジャンプ」2009年50号より2010年11号まで連載。『ポチクロ』を「少年ジャンプ+」にて2014年より2015年まで連載。2020年7月より「少年ジャンプ+」で、『怪獣8号』を連載開始。

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